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米中合意で喜ぶラスベガスのカジノ王、86歳で資産4兆円

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「カジノジャンボリー」のまとめ(1ページ)

来日中の米カジノ運営大手、 ラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands) CEOのシェルドン・アデルソン(Sheldon Adelson)氏は、カジノ解禁に近づく日本市場は、国際会議場や大規模イベント施設を軸とする統合リゾート(IR)に「最高の地」であると、都内で開かれたセミナーで強調。競輪や競馬、パチンコなどのギャンブルが根付いている日本の風土を理由の1つにあげた。 日本のカジノ構想が現実味を帯びてきた今、世界のカジノオペレーターは新たな市場の創設に向けて鼻息が荒い。カジノを含むIRの整備推進を目的とした 推進法案 が年に可決、成立し、政府は1年以内をめどに、実施法案を策定する方針だ。大阪と横浜、北海道、東京などが最有力候補地とする見方も聞かれる。 同社の子会社で、シンガポールのカジノリゾートを運営する マリーナベイ・サンズ のジョージ・タナシェビッチ(George Tanasijevich)社長は昨年、本社のサンズが日本に億ドル(約1兆億円)規模の投資を計画していることを明らかにしている。ラスベガス・サンズは、シンガポールやマカオ、ラスベガスでカジノリゾートを運営し、年間億ドル以上の収益を稼ぐ。 大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)をカジノを中心とする統合型リゾート(IR)の建設候補地にあげている大阪府は、経済政策としてのIR構想に対して積極的だ。松井一郎・府知事は1月、BUSINESS INSIDER JAPANとの インタビュー で、「今年中にIR実施法(カジノ解禁に伴う規制などを定めた実施法案)ができれば、年頃にはIRを部分的にオープンできる」とした上で、エンターテイメント産業を大阪の新しい産業の柱の1つとして、今後の経済成長につなげたいと強調した。 アデルソン氏は「ラスベガスはギャンブルで知られた街だ。しかし、現在、カジノ単体での収益は全体の30%を下回る」と述べる。そして、「 カジノリゾートは他の産業の創出に貢献できる 。今後の都市開発において、カジノリゾートは大きな役割を担うはず」と話した。

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